トップページ
トレンド
RPA（WinActor）操作研修【初級】を受講してきました！

RPA（WinActor）操作研修【初級】を受講してきました！

レポート2018.08.29

こんにちは！
営業部　自治体担当の藤島です。

今回は、先日受講してきたRPA（WinActor）操作研修についてお話しします。
「RPA」につきましては、以前ブログの記事にてご説明していますので、あわせて下記の記事もご覧下さい。
＊「RPA　注目を集めている訳とは」（2018/5/29掲載）

RPA研修を受講しようと思った理由

「RPA」という言葉は、最近ではよく耳にするようになりました。

それは一過性の流行りというわけではなく、具体的に大きな動きとなっている現状にあります。

そういった現代の流れの中で、RPAの仕組みは、民間企業もそうですが、自治体においても今後は必ず必要な要素になっていきます。

実際、RPA導入に向けて動く自治体も、全国的に増えてきています。

そういった中で、今後、私自身も「自治体担当」というからには、RPAについて知っておくべきだと思い立ち、今回の研修を受講することにしました。

自分の立場だからこそ感じ取れること

前もって言っておきますと、私は技術者ではありません。

以前のブログ記事でも書かせて頂きましたが、私はもともと「経理」に携わっていた人間です。

Excelを使う機会は多かったですが、マクロを触ったことなどありませんでした。
そんな私でもRPAツールを操作できるのか、正直私もはじめは不安でした。

しかし、そういった不安は徐々に薄れていきました。
今回私が操作させて頂いたWinActorというツールは、比較的分かりやすく、操作しやすいものだったからです。
研修は１日だけでしたが、最終的に、基本的なシナリオの作成であれば自分で出来るようになりました。

「無理かもしれない…」と思っていた操作が、意外と簡単に出来るということが分かったのは、私にとって大きな収穫でした！

もし今後、「RPAに興味があるけど、ちょっと自信がない…」「シナリオに変更が必要になったときに自分たちでは出来ないのでは…」などといった相談を受けたときは、「大丈夫です！私でも出来ましたから！」と言えるということなので（笑）

“技術者ではないからこその目線”で、今回の研修に参加して様々なことを感じたので、この感じたことをお客様と共有していけたらと思っています。

次のステップへ挑戦

今回の研修では、さらに、RPAの概要についても、改めて説明・解説をして頂けたので、自分の中の知識や情報を整理することが出来ました。

「RPAとは何か？」

「どういった背景で注目を集めているのか？」

「導入することで得られるメリットは？」
「シナリオ作成って難しい？現地のみの対応は可能？」などなど…

そういったRPAに関する疑問が、一つ一つ確実に解決していく、とても有意義な時間でした。

今後は、今回得たことも活かして、今年からスタートした「RPA技術者検定」にも挑戦していきます！

最後に…

自治体に関するイベント情報です！
「地方自治情報化推進フェア2018」（地方公共団体情報システム機構主催）開催決定！
イベント開催日時は、2018/10/23（火）～10/24（水）、会場は東京ビッグサイトです。
自治体向けサービスを提供しているベンダー各社のプレゼンテーションや、地方自治体の情報システムに関する様々な地域の取り組みなどの講演・セミナーが行われるイベントになります。

詳しくは、下のバナーより公式サイトをご覧ください。