クラウド活用とカスタマイズ性の柔軟さが大きい。
社内や現場で活用するメリットを実感することで、組織の一体感が増した。

株式会社岡﨑組

業務内容

建設業(一般土木工事・舗装工事・橋梁工事・下水道工事・その他工事)、生コンクリート製造販売

導入サービス

セールスフォース
​帳票サービス「Cloud Shared Office Web Report」
画面開発ツール「SkyVisualEditor」

課題

書類やアナログでやっているものを一元管理したい

入札や現場の管理にホワイトボードを使っていた為、終わった後の整理に時間がかかっていました。
また、電話や口頭での打ち合わせも多く、印鑑を押してもらう為にわざわざ会社に戻るなど、効率が悪い部分が多々ありました。
社内管理もExcelや紙媒体で行われており、煩雑になり易く紛失も多かった為、現状の改善、業務効率化を図りたいと思っておりました。

導入

クラウド運用とカスタマイズ性を重視し、セールフォースの導入を決定

書類やアナログでやっているものを一元管理できるシステムを探しており、いくつか候補があった中でもセールスフォースがカスタマイズ性に優れており、使い易いというのが一番の理由でした。
また、災害時のリスク回避やハードに依存しない「クラウドでの運用」を会社の方針として決めていた事にも、マッチしていたのだと思います。

写真1

効果

業務内容を数字に置き換えることで業務や現場の「見える化」を実現

まず、経営者や管理職からの視点では、やはり見たい数値が見たいときに見れるようになったことです。
​次に運用担当の視点では、設定レベルで機能や項目を簡単に追加できるため、業務の変化や現場の要望に合わせて柔軟に変更する事が容易になりました。

写真2

情報や書類を一元管理。組織全体で作り上げることで一体感が生まれた

現場視点では、情報や書類をセールスフォース上で管理・共有することで、ホワイトボードも書類紛失もなくなりました。そして何より、書類の押印や回覧の為だけにいちいち会社に戻ることなく、現場作業に注力できるようになりました。
​もちろん導入当初は現場からの戸惑いもありました。
しかし、セールスフォースを少しずつ構築しながら運用していく事で、混乱する事なくそれぞれがメリットを実感できるようになったので、今では現場からの要望も増え、一緒に作り上げていくという組織の一体感が増しました。​