2015年10月19日(月)開催
2015.10.19 更新
2015年10月19日(月)株式会社セールスフォース・ドットコム様主催のイベント「第1回 Salesforce Day in 宮崎」がKITENビルにて開催されました。
安倍政権の注力アイテムである「地方創生」。地方地域における中堅・中小企業の成長及び活性化を促進すると同時に「生産性」を向上させるための変革こそ、本当の「地方創生」の意義です。
そこでクラウド技術を用いた “時間と空間を超えた新しいコミュニケーション”、“カスタマーサクセスを実現する顧客情報管理” や “営業力を強化する営業支援の仕組み” などを取り入れることが求められます。
企業活動を大事にしながらも徹底的に「生産性」を向上させる = 革新的地方創生(イノベーション)について、宮崎の皆さんと共に考える場として 「Salesforce Day in 宮崎」を開催致しました。
開催日 | 2015年10月19日(月) |
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時間 | 13:30~17:00 |
会場 | 宮崎KITENビル(宮崎市錦町1番10号)MAP |
参加費 | 無料(事前申込制) |
オープニングではセールスフォース・ドットコムの古森副社長よりセールスフォース社の歴史、また9月に17万人が参加した「Dreamforce2015」の様子や12月に開催する「Salesforce World Tour Tokyo 2015」の案内があり、ユーザー企業を代表して起業当初からセールスフォースを利用して驚異のリピート率95%達成している株式会社ファンプレイスの牧野社長が登壇し、どのようにビジネスを発展させてきたかお話しいただきました。
基調講演はソフトバンクの中山様にご登壇いただきました。ソフトバンクが開発・販売しているロボット「Pepper」が販売員としてお客様に商品を勧めている様子や観光客を相手に応対している様子をご紹介いただきました。
人工知能(AI)を使った営業支援の紹介もあり、ロボットや人工知能がビジネスや私達の社会にどのように使われていくかイメージすることが出来たのではないでしょうか。
一般企業様向けセッションでは、”はじめてのセールスフォース・ドットコム”と題しSalesforceと注目クラウドアプリのデモンストレーションが行われました。Salesforceのパートナー企業であるV-CUBE、日本技芸、BOX、ウィングアーク、日本オプロ、エバーノートのご担当者よりSalesforceと連携したクラウドアプリの利用場面についてご紹介いただきました。
自治体向けセッションでは自治体先進事例や、Salesforce構築におけるポイント、また千葉市 市民局長 金親様よりこれからの行政を支える基盤としてクラウドを題材に市民と行政の連携について、またそれによる地域課題へ取り組み方や変化についてご紹介いただきました。
このセッションは既にSalesforceを利用されている企業様にお集まりいただき、ユーザー様より導入後から変化のあったこと、またこれからの課題等について発表していただきました。現場で困っていることなど生の声にも、セールスフォース・ドットコム社やオープニングセッションでも登壇した牧野様よりアドバイスをいただき、Salesforceを有効に活用するために貴重な話を聞くことができました。
その他にもとても参考になるご意見や、出席して良かったとのご満足の声を聞かせていただきました。ご参加いただいた皆様本当にありがとうございました。