ジョブレポート2018.09.12
こんにちは。営業部の児玉です。
今回は、私が先日参加した研修についてお話します!
研修には県外や県内の大学生がインターシップで参加されており、計5人で研修を行いました。
マーケティングの流れをつかむ事が目的で、とある企業の分析やユーザーペルソナなどマーケティングの基礎を研修で学びました。
マーケティングを行う中で企業の比較や分析、顧客の目線を知ることは重要なポイントとなります。マーケティング担当!と言うからには「もっと顧客のニーズを追求したい」「企業の強みを知って施策を考えたい」と思い研修に参加させて頂きました。
会社の得意しているサービスや他社に負けない強みを知ることで、会社のアピールポイントができブランド名をアップする事に繋がります。私たちは案をフセンにまとめ、意見交換を行いました。
学生の目線と現場の目線で意見交換をする事ができ、企業がどの様な評価を受けているのか、どの層が顧客なのか、また顧客のニーズはどのんなものがあるのか…自分が考えつかなかったアイディアを聞く事が出来とても刺激を受けました。
出し合った案をもとにユーザーに仮説を立てシナリオを作成していきます。
仮説を立てたユーザーは外国人の男性と日本人の女性、2パターンで考えていきました。
▽外国人男性のカスタマージャーニーマップ
顧客がサービスを使うまでの行動や、その時に思った思考・感情を仮説立てていく事で、顧客のニーズをより深く追及する事ができました。
ただアイディアを出していくのではなく、立てた仮説がユーザーにとって仮説通りになっているか整合性のチェックも行っていきました。
外国人と日本の女性では求めているニーズが異なるので
・Webサイトはちゃんと外国語に対応しているか?
・コンテンツは各ユーザーにとって安心感を得られているか
などなど、整合性チェックを行うことで仮説通りになっていないポイントをあらい出していきます。
ポイントに対してどの様な改善を行えば解決出来るか、ここでも学生さんの意見にとても刺激を受けました。現場の目線だけではどうしても視野が狭くなるので新しい目線の重要さを強く感じました。
研修最終日には、会社の方に自分達の成果を発表する機会を設けて頂きました。
当日はとても緊張しましたが、自分達の学んだ事を信じて精一杯発表することができ、また会社の方からは高評価を頂けたのでとても嬉しかったです。
企業の調査を行ったり顧客目線でのニーズについて考えたり日を重ねるごとに少しづつ、提案が導き出せていった事が今回の研修での大きな収穫でした。
またグループワークで1人1人の個性や考えを知る事、尊重する事は自分の中で気づきに繋がり、そして自分の大きな自信になりました。
今後は今回学んだ事を活かして、日々のマーケティング業務に取り組んでいきます!
最終日にみなさんと記念撮影をしました。
(両端が研修生の方で、中3人が社内のスタッフです)
※現在予定されているセミナーはございません。