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クラウドビジネスの未来 Keynote三昧(Dreamforce 3日目 ) | CRM、顧客管理、営業支援 -Salesforce セールスフォース-|スパークジャパン株式会社
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クラウドビジネスの未来 Keynote三昧(Dreamforce 3日目 )

Dreamforceもいよいよ終盤。

Salesforce for Marketing

最初は、「Salesforce for Marketing」(Keynote)

米国では、すでに様々な企業がMarketing Cloudを活用して、ビジネスを展開している。

Journey Builder Lightningの例

その大きな特徴は、様々なデータを連携し、15分毎でデータ分析が行えること。
「Marketing is Smarter with Einstein」によって、ソーシャルイメージインサイト。
ソーシャルツールでユーザーを洞察が可能になっていた。 顧客の行動として、購買意欲を考えるとソーシャルのデータを分析することも大事。
それをデータ連携することで、リアルタイムに分析し、更なるマーケティング戦略を考えることができる。ふむふむ。

Mastercardとセールスフォースの利用の例

「Pardot&Sales cloud」によって、データサイエンスを知らなくてもアインシュタインを利用して、データ分析を行い、パイプラインのナーチャリングを行うことが可能になる。
アインシュタインインサイトを元に目標が達成できない場合にマーケティングダッシュボードを利用して、必要なデータを収集し、新たなマーケティング戦略を構築することができる。 また、ナーチャプログラムで、育成の情報を視覚化することができる。
視覚化されたデータでどこに無駄があるのか、どこが成功のポイントなのかを見ることが可能になるらしい。

その他、メモも追いつかなかったので、箇条書き。

change.org is a Marketing (https://www.change.org/)の例

Marketing Cloud と Service Cloud、Community Cloudを利用している。ジャーニービルダーを活用して、ユーザー分析を行い、的確なマーケティングを展開。

Dunkin(https://www.dunkindonuts.com/dunkindonuts/en.html)の例

SFを活用してCMSとMarketingを連携し、情報配信は、ソーシャルメディアとeMailを活用してる。
独自のアプリをAPP Cloudで作成してきた。コマースクラウドを活用し、パーソナル化されたビジネスを展開。
Marketing Cloudを活用し、SNSの情報をすべて管理。

例えば、Twitter等でブランドロゴの入った画像がアップされた時、キャッチされにくい。
そこで、画像認識により、パッケージのロゴを判断して、追跡を行っていく。 ジャーニービルダーを使うことで、様々なトリガーを使って、アクションを起こす。 コマースクラウドを活用し、サイトの編集を行う。
そこで、お客様が起こしたアクションをキャッチし、お客様とのコミュニケーションを行っていく。 サービスクラウドで、SNS等で上がった情報をキャッチ。例えば、お客様が製品を買ったあとにミスによって、商品を破損する。
その情報をお客様がSNSでアップするとそのデータをキャッチして、カスタマーセンターがお客様サポートを行う。
新たな商品をお客様にサービスとして、送付することで、お客様が喜び、その情報が改めてSNSにアップされる。
企業としては、この瞬間が一番、ブランド力が上がることになる。なるほど!

Pardot、Marketing cloudを使うことで、マーケティングを可視化し、新たなキャンペーンを行い、確実なナーチャリングを行うことが可能になる。 データをアインシュタインで分析、追跡することで、お客様の満足度をアップするマーケティングが可能になる。ふむふむ

感想:ソーシャルとつながることで、より顧客動向を把握し、データ分析を行いながら顧客をサポートする速さにおいて、凄さを感じた。

Salesforce for Developers

 2つめは、「Salesforce for Developers」(Keynote)

カスタマーが求めていることとは何か?

Saleceforce Lightningの活用

エンゲージメントの高いエクスペリエンスとフレームワークを提供している、 Saleceforce Lightningコンポーネントを使うことで、フロント、バックエンド、DBなどをプラットフォーム上で制作ができるらしい。マークアップをせずにUI上で、すべてのデータを繋げ、UI上で、それを魅せるためのUIを作る。

イメージ:PGをゼロから作成せずに済む点がビジネスの加速につながると感じる。開発コンポーネント、プラットフォームがあるので、インフラやテストもこれまでよりも短縮できるイメージ。これからは、ERPとCRMの統合が加速的に進むことになると感じました。

Commerce Cloud

3つめは、「Commerce Cloud」(Keynote)

Commerce Cloudの方向性

。。。規模が大きすぎて、よくわからい。

Faster Innovation

Hot topic(http://www.hottopic.com/)の例

Commerce CloudとMarketing Cloudを利用している事例:プーマ、NYX、LACOSTE(サングラスの事例)の話がありました。

Predictive Commerce

vine yardvines (http://www.vineyardvines.com/) の事例

イメージ:EC展開には、優位になると思われる。日本くるのがいつか分からないが、ECの世界が変わるきっかけになりそうだ。

アインシュタイン(AI)

最後はアインシュタイン(AI)(Keynote)

もっとも楽しみにしていたKeynoteだ!

AIの革命。クラウドによりデータが巨大化してきた。それをデータアナリスト(サイエンティスト)が担当する時代だったが巨大なデータを整理できない、アナリスト(サイエンティスト)がいない。
データが複雑過ぎる。の課題からビジネスに活かすためにAIから価値あるものを生み出す。
Einsteinは、SF専用のAIだが、マーケティング、アナリティクスなどがの巨大なデータを整理する。そして、価値のあるCRMを実現する。
One to Oneキャンペーンを実現する。恐るべしアインシュタイン(AI)

Square(https://squareup.com/)の事例

アインシュタインが売上データを予測して、営業をサポートしている。人のやるべきところを補完している。

Funatics(http://www.fanatics.com/)の事例

 

セールスフォースリサーチ

自分の好きな家の画像をピックアップする。それをアインシュタインンのプラットフォームにアップロードする。
個人の趣味趣向を分析する。そうすることで、その人の気に入る物件を抽出し、紹介することができる。

その他の例:自転車に頭に何かをかぶっている。それをどう読み取るのか。
ヘルメット。安全性。幾つかの視点で、アインシュタインがサポートしてくれる。

 

以上、Keynoteのレポートでした。

全てを伝えることが難しいので、この記事を見ても意味がわからないと思いますが、クラウドの波は、着実に私たちのビジネスに大きな変革を与えると実感しました。

特にAIの世界が訪れた時に私たちが何をすべきか、何ができるのかの気づきがあった点は、大きな収穫です。

皆さんも機会があれば、是非、Dreamforceへ参加してみてください!